STEP視察団~友好都市からいらっしゃい(@^^)/~~~~

こんにちは(/・ω・)/

 

 

サンエイ牧場軸補佐のASUKAです☆

 

 

昨日、大樹町の友好都市の群馬県吉岡町からSTEP(南十勝長期宿泊体験交流協議会)の視察で、小学5年生の児童30名が牧場に来場しました✨

2~3年前から毎年大樹町に訪れてくれていて、牛を間近で見たことのない子が多い(有っても、観光牧場のようなところで接した感じで)、来場してすぐ第一声は「臭っっせぇ~(; ・`д・´)!!!!!」

(だよね・・・生まれも育ちも、牛に囲まれて育った私でさえも、「臭っっ!」と思うことあるし、従業員の子供でさえも臭い!!と言うんだから・・・仕方ない💦💦)

 

 

それでも、視察している間は、興味津々に話を聞いたり、写真を撮ったり・・・・質問したり、本当に熱心。

小学生の彼らに一番人気だったのは、やはり・・・・・【仔牛🐄】

 

哺乳の時間帯ではなかったので、ミルクやりの体験は出来なかったけれど、生まれたての仔牛を間近で見たり、触ったり・・・。

 

レアキャラ探しをしたり

 

みんな、ここでは臭いのを忘れて大はしゃぎ(笑)。

最後に、酪農のメインである搾乳している風景をすぐそば(実際に作業している5~10Mのところ)で、見学してもらいました。

牛が生まれて

哺乳課の職員によって大事に育てられ

集団生活を経験し

妊娠し

妊娠期間を経て

分娩し、搾乳を開始し

そんなこんなを繰り返し

産業動物としての一生を終えていく・・・

 

 

今回来た子たちは、その一連の流れを目の当たりにし、どう思ったのでしょう。

(たまたまこの日、廃用で出ていく牛も直接見る機会があったので・・・)

 

 

動物(命)を扱う職業ではあるけれど、それと同時に、それをもとに生業を立てている職業でもあるため

単に「かわいい」「かわいそう」では通用しない、色々な意味で深い現場の、偽りない、実際の風景。

来てくれた子供達の心に響いてくれればいいな。

それを通して、『【食】の大切さ』も理解してくれたらいいなと思います。

(いや・・・きっと、今回の子たちは解ってくれる子たちなんじゃないかな・・・と、少し話しただけなんですが、そんなイメージを勝手に抱いてしまいました♪)

 

 

数日間の大樹生活。

思い出がいっぱい出来たらいいなと思います。

 

 

そして、今回来てくれた子供達、先生などの引率の方々も・・・ですが・・・。

サンエイ牧場に1回足を踏み込んでしまったので・・・・

みぃ~んな【サンエイファミリー】です。

 

 

何か、授業等や、夏休み・冬休みの自由研究などで酪農に関しての質問などあれば、いつでも相談にのりますよ!!!!

またいつか北海道に、ふら~っと来た際には、気軽に遊びに来てくださいね♪