本日の場内

最近は雪解けも進み、ぽかぽか陽気で春めいてきた大樹町です。

 

今日も天気予報を見て、昼間は8℃とか9℃もある~暖かい~♪と思っていたら、大樹町の最高気温が東京の最低気温でした・・・やっぱり北海道ですね(笑)

 

牧場も、もう少しでいよいよ畑のシーズンが始まります!!

雪解けを促す融雪剤を撒いた畑はしっかりと雪解けしてきて地面が見えるように。雪の下に埋もれていた去年刈った後のデントコーンを食べに今度は白鳥たちの大群が渡来してきています。ついでにカモも実はたくさんいます。

 

 

冬場、畑に入れずに溜まった堆肥などをこれから撒いて、おこして・・・

機械圃場課中心にこれから忙しくなりそうです。

 

 

そして酪農といえば!!この課が主役! の搾乳課でも新たに色々な取り組みをしているようです。

顕微鏡を頑張って覗いているスタッフたち(今朝の図)

 

牧場では、約6年前ぐらいから獣医さんである牧場コーディネーターの方に色々と教わりながら、乳房炎などに対して誤診を減らし早期適切な治療をするために、自分たちで原因を突き止めるべく乳汁に含まれる菌をある一定期間培養し目視で判断しやすくするなどの色々な勉強と工夫をし出来ることをできる限り自分たちで・・・っと努力を重ねてきました。

 

オンファームで培養している菌の説明を、搾乳課の中心のスタッフたちから私も少し聞かせてもらいましたが・・・う、うん。難しぃぃぃぃぃ…よ…(遠い目)

 

連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌…菌、菌、菌…色々あるようです(悩)

 

逆に菌に感染していなくて、正式な【乳房炎】ではなくても牛の餌や体調によっても乳房炎みたいなブツがでることもあるとか。

以前は乳房炎のような症状が見られればすぐに投薬し隔離していたそうですが、実際検査で正式に診断される頭数は症状をみてすぐ投薬した頭数より少なく、感覚的には3割は感染ではない(投薬が必要ではない)のが実状だったようです。

 

1度でも投薬をしてしまうと、その牛の牛乳は一定期間出荷できなくなってしまうし、以前にもブログで紹介したパラレルパーラーでは限られたスタッフが専門で投薬した牛たちの管理をしているため、そちらの負担が大きくなってしまう。なのでオンファームのランニングコストの問題もありますが、トータルで考えた時に外部にすべてをお願いするのではなく出来ることは自分たちでやってみようっという事から培養を始めたそう。

難しい見極めも時には必要となる乳房炎。早期発見・早期適切治療に対してはやはり今までの経験・知識は必要。それはきっと培養をする・しない関係なく、どの酪農家さんでも同じかと思います。

 

でも、できるだけ無駄な行為を牛にさせたくない。大規模ファームだからこそ、どこかだけの負担を増やさせたくない。の思いやり、新たな菌などがでたとき何かもっと自分たちで出来ることがあるのではないか?との考えで日々自ら考え勉強し知識共有をしているスタッフの方々は凄いな~と改めて考えさせられました。

 

酪農は本当に奥深い~

 

そして、いつもブログを書くたび思うのですがサンエイ牧場の従業員…良い人多すぎなんです!(いきなりですが。笑)本当自慢したい衝動が止まらないからさせてください!←

こうやって場内の様子などを日々書かせていただいてますが、私自身酪農初心者の入社1年目の事務補佐です。北海道の小さな町にあるこの牧場のことを少しでも良いので何かしら発信したいと思いホームページ業務に携わらせて頂いてますがなんせ牛、酪農業についてわからないことだらけ、毎日が驚きと発見の連続です。

牛には胃が4つあるんですって!

ホルスタインで双子で生まれた牛のうち♂♀ペアで生まれた仔の♀は普通の♀の子牛と違って繁殖能力が劣っていたりするんだって!フリーマーチンってその仔は呼ばれるんだって!

へぇ~!ほぉぉ~!!!   っと、酪農家さんからしたら当たり前すぎることすら感動を覚えるレベルからのスタートなのですが、そんな私にも質問をするとどのスタッフも丁寧にわかりやすく教えてくれるんです。

何言ってんだこのド素人が!!←と(思っているかもですが。焦)いう対応する方はいないんです。初歩的すぎて申し訳ないなーと思いながらも、皆さんに助けられながら働かせていただいていて本当にいい環境だなーと思っています。

 

卒業、入学、就職と新しい環境がスタートする季節。サンエイ牧場も4月から新しい仲間が加わる予定です。初めは緊張するかもしれませんが、あまり気負いしすぎず自分の能力を発揮していただけたらと思います(^^)

さすがに私レベルの知識のない方はなかなかいないと思います…(自覚あります。本当にご迷惑おかけしてます…)し、そしてあまり牧場を褒めすぎたら話が違う!!ってなりそうなので、この辺でやめときます(笑)

生き物を扱う仕事であり、日々臨機応変な対応が求められるとこもあり現場では実際もっと皆さん真剣にシビアに働かれているので余裕がない時もあるかと思いますが、本当に個々従業員の方は良い人ばかりなのでどんどん色んなものを吸収していただければと思います。

 

さぁーそんなサンエイ牧場の仲間になりませんか!(結局最後は求人ネタ。(笑)酪農に本気の方限定ですよ!)